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国際ヨーガフェスティバル 2024 in 富士山中湖 6月9日

更新日:6月25日

プレスリリース


2024年6月9日、山梨県、山中湖: 私たち一般社団法人 Patanjali Japan Foundation が主催をする国際ヨーガフェスティバル 2024 in 富士山中湖が山中湖交流プラザきららにて先日開催されました。象徴的な富士山のふもとに位置する絵のように美しい場所は、私たちのイベントに穏やか且つ刺激的な空間を提供してくれました。


オープニング

イベントの成功は開催に向けご協力、ご支援いただいた方々の努力の証であります。国際ヨーガフェスティバル 2024 in 富士山中湖は、インド大使館、山中湖村、山中湖観光協会、山中湖教育委員会、NPOベジプロジェクトジャパンと緊密な協力の上開催され、山中湖地域への観光、更には文化交流の機会をもたらすことができました。



来場者たちは、あゆみさんとゆきみさんによるステージでのキールタンパフォーマンスとともに、午前8時30分に会場に迎えられました。美しいキールタンの音色が会場をつつむ中、参加者は徐々にヨガマットを広げ始め一日は気持ちの良いスタートを向けました。


オープニングでは、伊藤祥子さんによるバーラト(インド)の伝統舞踊、オリッシーのパフォーマンスから始まり、参加者はその動きの優雅さ、細かさに魅了されました。オリッシーパフォーマンスの後、主賓の方々がチーフ・セワ・オフィサー(代表理事)であるアシュトシュ先生と共にステージ上に招かれました。主賓として山中湖村長の高村正一郎氏、山中湖村観光協会会長の堀内じょうじ氏、山中湖村教育委員会会長の羽田公雄氏、山梨県観光文化スポーツ部次長の真田健康氏、そしてNPO法人ベジプロジェクト代表理事の川野陽子氏がご出席されました。


ゲストスピーチ

アシュトシュ先生は、山中湖をいつか「ヘルス・ファクトリー」にしたいという願いから、2023年8月に一般社団法人 Patanjali Japan Foundation の本部を山中湖に移転しました。ストレスの多い生活を送る東京などの都市から人々を山中湖に呼び寄せ、心身ともに安定させ、より良い生き方を学び、都会に戻ってからも日常生活に取り入れてもらうことで、人々を健康にしたいという思いを示しました。また、「ヨガは生活の基盤であり、私たちの日常生活に欠かせないものです。特に現代、誰もが何かを追いかけ、人生の悪循環に陥っているこの目まぐるしい生活においてヨーガは必須です。ヨーガはこの悪循環を断ち切り、日々心身を元気づけることのに役立つでしょう」とアシュトシュ先生は述べました。



スピーチ終了後、私たちは先日亡くなられたPJF の重要なメンバーであったダナシュリー先生を偲び、黙祷を捧げました。彼女は PJF のディレクター・創立社であり、講師リーダーの一人でもありました。


コモン・ヨーガ・プルトコル & 呼吸法セッション

オープニングセレモニーの後は、15分の休憩が設けられました。休憩後、今回のイベントの主な演目であるコモン・ヨーガ・プロトコルがプロのヨガ講師たちの指導のもと行われ、同時進行でバーラト(インド)古典音楽アーティストたちによる伝統楽器の生演奏が披露されました。演奏者には、タブラ奏者の指原一登さん、サントゥール奏者の高橋瑛さん、サーランギー奏者の西澤信亮さんが含まれました。


45分間のコモン・ヨーガ・プロトコルはPJFメンバーのLuly 先生が主導し、Erisa 先生(きららのヨガインストラクター)と Ai 先生 (富士五湖アンバサダー)がデモンストレーターとしてステージに立ちました。このプロトコルは、AYUSH省(インド政府)により、国際ヨガデーの日に誰もが気軽に参加、実践できるように作られたヨーガアーサナのシーケンスであり、国連にも承認されています。


次に、ステージ上ではPJF独自のコンテンツとして企画されたプラーナヤーマの特別セッションが行われました。当セッションはアシュトシュ先生とPJF ディレクター兼セールス&マーケティングリーダーのゆみさんが主導しました。シルバートライアングル(カパルバティ、アヌロムヴィロム、ブラーマリ)を含むプラーナヤーマセッションと同時に、ステージ上ではバーラトの伝統音楽の演奏と祥子さんによるバラタナティヤムのパフォーマンスが行われました。



1 時間のプラーナヤーマ プログラムは、健康増進を目的として作られています。酸素を大量に摂取し、脳の両側のバランスを整え、脳細胞を振動させて心を落ち着かせる効果が期待されるプログラムであります。プラーナヤーマに続いて 15 分以上続く瞑想は、参加者が自分の内面とつながることができる完全な静寂のひとときです。


セッション後、ゆみさんはチームメンバー、ボランティア、支援者全員に心からの感謝を述べました。また、このイベントの実現に多大な貢献をしてくださったスポンサーや協力者にも感謝の意を表しました。


キッチンカー、足湯・オイルマッサージ体験も!

今回のヨーガフェスティバルでは、ビーガンフードやドリンクを販売するキッチンカーが複数設置され、ヨーガの実践後に最適なヘルシーで新鮮な食事や飲み物が提供されました。当イベントのスポンサーでもあるオーストラリアの有名オーガニックスキンケアブランド Jurlique は、足湯やローズオイルを使ったマッサージスペースを設置してくれました。参加者はすべてのブースを埋め尽くし、賑やかな交流の場が広がりました。



更に、イベント参加者全員には PJF が提供するヨーガクラスを3 か月間無料で受けられるルーティーンカードが配布されました。ヨーガは誰にとっても日常生活に欠かせないものであるため、このカードはルーティーンカードと名付けられています。


最後に

涼しい気候の中、ステージ上の富士山を眺めながら、そして心地よい音楽を聴きながらヨガを実践するのは、とても気持ちよく素晴らしい経験であり、この宇宙のすべてがつながっているように感じた時間でした。このつながりこそがヨーガです!


このイベントには200名以上が参加し、山梨県の山日新聞でも取り上げられました。



この数ヶ月間、イベントを大成功へと導いてくださった全てのボランティア、PJF会員、支援者の皆さんの揺るぎない献身と努力に深く感謝いたします。皆様の継続的な情熱と支援により、来年もイベントを開催できることを心より楽しみにしております。


今月は以下のヨガイベントを開催いたします:

•2024年6月2日: 豊田市 (終了)

•2024年6月9日: 山中湖 (終了)



詳細はこちらをご覧ください: www.yoga.patanjali.jp/idy

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