Founder's Message
私は、自らを「Chief Sewa Officer(チーフ・セワ・オフィサー)」
と呼んでいます。なぜなら、私はリーダーシップとは奉仕から
始まるものだと信じているからです。
なぜ「Chief Sewa Officer」なのか
私がChief Sewa Officerという肩書きを選んだのは、
「Sewa(セワ)」が「奉仕」を意味するからです。奉仕の精神は、
インド(Bharat)と日本の両方の文化に深く根付いており、人々は
誠実さと責任感を持って社会に貢献しています。
私は幼い頃から、恐れを知らない献身と無私の奉仕の象徴である
ハヌマーン神の精神に大きな影響を受けてきました。
私にとってリーダーシップとは、権威を持つことではありません。
勇気、規律、そして思いやりを持って社会に奉仕することなのです。
私が初めて日本に来たとき、それまで本当の意味では理解していなかったものに出会いました。
それが「ストレス」という言葉です。当時の私は、ストレスが人の健康や感情、人間関係、さらには人生そのものの意味にまで、どれほど深く影響を及ぼすのかを理解していませんでした。年月を重ねる中で、私は現代社会、とりわけプレッシャーの大きい企業環境が、人々を静かに疲弊させ、
不安や孤独、うつ状態へと導き、最悪の場合には自ら命を絶つことにまでつながり得る現実を目の当たりにしました。
また、正しいことをしようとし、自分の声を上げることが、時に大きな抵抗や困難を伴うことも経験しました。しかし、これらの経験は私の心を
折るのではなく、私の使命をより明確なものにしてくれました。私は一つの明確な目的を持ってPatanjali Japan Foundation(PJF)を
設立しました。それは、「外面的な成功だけでなく、内面的にも安定し、意識的で、充実した人生を築くためのサポートをすること」です。
現代社会では、成功はしばしばお金や地位、名声、快適さによって測られます。しかし、成功だけを追い求めることは、人生のバランスを崩してしまうことがあります。そして、その不均衡こそがストレスを生み出します。だからこそPJFでは、「成功」よりもさらに深い価値を大切にしています。
私たちが目指しているのは「卓越性(Excellence)」です。そして、より良い社会を築く土台として「A Better Lifestyle(より良いライフスタイル)」を推進しています。
現在、私たちの活動は主に3つの分野に広がっています。
1. 健康・ウェルビーイングエコシステム
ヨガ、ライフスタイル教育、規律ある生活、そしてコミュニティの支援を通じて、
人々が安定した人生の基盤を築けるようサポートしています。
2. ヨガサナスポーツとコミュニティリーダーシップ
ヨガサナを通じて、若者の成長、規律、そして身体的・精神的・感情的な側面を
含む目的意識あるトレーニングの力を育んでいます。
3. 教育・研修・エシカルコンサルティング
実践的な知識、リーダーシップ研修、そして価値観に基づく卓越性を広めることで、専門家や組織を支援しています。
私たちのすべての活動の中心には、インド(Bharat)と日本の両文化から学んだ価値観があります。
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Sewa Bhav(奉仕の精神)
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Omotenashi(おもてなし)
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Shokunin Spirit(職人精神)
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Tapa(修養・自己鍛錬)
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Santosh(足るを知る心)
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Swadhyay(自己探求・自己省察)
これらの価値観は、真の成長や発展は近道によって生まれるものではなく、明晰さ、規律、思いやり、そして責任感によって築かれる
ことを私たちに思い出させてくれます。私のより大きな夢(ビジョン)は、日本とインド(Bharat)、そして世界をつなぐ架け橋を築くことです。
日本が持つ
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規律
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品質
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プロフェッショナリズム
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洗練された文化
そしてインドが持つ
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智慧
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精神性
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レジリエンス(しなやかな強さ)
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目的意識に基づく生き方
これらの強みを結び付けることで、私たちは素晴らしい未来を創ることができます。
創り手も、与える人も、受け取る人も、すべての人が調和の中で共に繁栄できる社会です。それは倫理的な価値創造と、私が「Satvik Wealth(サットヴィックな豊かさ)」と呼ぶ考え方によって実現されます。
これは単なる組織ではありません。より良い生き方を目指すムーブメントなのです。
ここにいてくださることに、心より感謝いたします。勇気と智慧を持ちながら、一歩ずつ、一呼吸ずつ、共に成長していきましょう。
アシュトーシュ・シン
Chief Sewa Officer(創設者・代表理事)
一般社団法人 Patanjali Japan Foundation

