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国際ヨーガの日 2024 江東区 6月16日

更新日:6月25日

プレスリリース


2024年6月16日、東京都江東区:私たち一般社団法人 Patanjali Japanの主催による第2回国際ヨガデーイベントが、去年に引き続き、東京都江東区の深川小学校で開催されました。ヨーガを祝うというユニークなイベントは、最近では世界各地で行われており、健康とセルフケアへの世界的な関心の高まりを証明するものです。


概要

今回のイベントの成功は、よりヨーガを世に広めるための素晴らしい成果であり、”コラボレーション”の力を証明するものでした。開催に向け、一般社団法人 Patanjali Japan Foundationはインド大使館、一般社団法人Buzz Cre、江東区スポーツ財団と協力をし、2022年に東京で始まった国際ヨガデーのイベントの伝統を引き継ぐ形となりました。この共同の取り組みは、ヨーガとウェルネスの普遍的な魅力を示しただけでなく、私たち一人ひとりがこの重要な成果の一部となることを可能にしました。


イベントには、江東区で健康増進の取り組みを推進している江東区議会議員の吉田要氏が出席しました。江東区を健康都市にするという吉田氏のビジョンは、ヨーガとアーユルヴェーダの伝統的なアプローチによるルーチンの力を通じて、日本社会におけるストレス、うつ病、自殺を無くすことを目指すアシュトーシュ先生の生きがいと共鳴しています。



オープニング

来場者たちは、あゆみさん、ゆきさん、みかさんによるステージでのキールタンパフォーマンスとともに、午前8時30分に会場に迎えられました。あゆみさん、ゆきさんの美しい歌声とみかさんの神秘的なバーンスリーの演奏が会場をつつみこむ中、参加者は徐々にヨガマットを広げ始め一日は気持ちの良いスタートを向けました。



キールタン後は、活気に満ちたバラタナティヤムダンスのパフォーマンスが洋子さんにより披露され、会場の雰囲気を早速盛り上げてくれました。バラタナティヤムはインド南部の州のひとつ、タミル・ナードゥ州発祥の伝統的なダンスです。


パフォーマンス後、我々PJFイベントの恒例行事として、ランプ・ライティングも行われました。そして、私たちは先日亡くなられたPJF の重要なメンバーであるダナシュリー先生を偲び、黙祷を捧げました。彼女は PJF のディレクター・創立者であり、講師リーダーの一人でもありました。



ヨーガ・セッション

オープニング後は、コモン・ヨーガ・プロトコルが行われ、同時進行でバーラト(インド)古典音楽アーティストの指原さんによるタブラの生演奏が披露されました。


45分間のコモン・ヨーガ・プロトコルはPJFメンバーのLuly 先生が主導し、あゆみ先生がデモンストレーターとしてステージに立ちました。このプロトコルは、AYUSH省(インド政府)により、国際ヨガデーの日に誰もが気軽に参加、実践できるように作られたヨーガアーサナのシーケンスであり、国連にも承認されています。

次に、ステージ上ではPJF独自のコンテンツとして企画されたプラーナヤーマの特別セッションが行われました。当セッションはアシュトシュ先生が主導をし、シルバートライアングル(カパルバティ、アヌロムヴィロム、ブラーマリ)を含むプラーナヤーマセッションと同時に、ステージ上では洋子さんによる、ケララ州発祥の「武術の母」とも呼ばれるカラリパヤットゥのパフォーマンス、そして祥子さんによるオリッサ州発祥の古典舞踊、オリッシーのパフォーマンスが行われました。



1 時間のプラーナヤーマ プログラムは、健康増進を目的として作られており、酸素を大量に摂取し、脳の両側のバランスを整え、脳細胞を振動させて心を落ち着かせる効果が期待されるプログラムであります。プラーナヤーマに続いて 15 分以上続く瞑想は、参加者が自分の内面とつながることができる完全な静寂のひとときです。



ヨーガセッション終了後、PJF ディレクターであるゆみさんはチームメンバー、ボランティア、支援者全員に心からの感謝を述べました。また、このイベントの実現に多大な貢献をしてくださったスポンサーや協力者にも感謝の意を表しました。



最後に...

イベント後、チームメンバー・参加者はランチをともに楽しいひとときを過ごし、1日は終了しました。このイベントには 50 名以上が参加し、PJF は嬉しいフィードバックをたくさん得ました。アシュトシュ先生は、「今回のイベントでヨーガの基礎を学び、今後それを日々の習慣に取り入れ、来年また同じところに集まりヨーガのライフスタイルの効果を皆で共有しよう!」と全員に呼びかけました。


健康的なライフスタイルを推進するという私たちの取り組みの一環として、PJF は参加者全員にルーチン カードを配布しました。このカードの所有者は、AYUSH 省 (インド政府) 認定の講師たちが指導をするヨーガクラスを 3 か月間無料で毎日受講できます。この取り組みは、イベント終了後も参加者が毎日健康的なヨガのルーチンを継続できるよう支援することを目的としています。


去年に引き続き、国際ヨガデーイベントは大成功であり、日本の健康社会の新たな章の基盤を築けたと感じています。私たち PJF はみなさまと一緒に日本社会に前向きな影響を与えられることを期待しながら、今後も活動を続けていきます。


来年の国際ヨーガの日も楽しみにしております!

詳細はこちらに更新していきます: www.yoga.patanjali.jp/idy


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